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100円の壁(2)

100円間際のドル売り作戦。本日3波目の、利益確定ができるか?一時高値100.01まで ドル円は「米系証券からの買いが継続している」(外銀筋)ことを背景に一時100円を回復。市場筋によると、「別の米系証券が活発に売りを入れていた」模様。その売りに合わせるように、日本株買いのヘッジと思われる海外勢の買いが入ったようだ。ただ、100円水準では伸び悩み、その後は99円後半での動きを続けている。 13時10分現在、ドル円は99.89...

ドル/円:強含み

シンガポール(ダウ・ジョーズ)主要通貨取引における今週のテクニカル分析上のチャート・ポイントは次の通り。* ドル/円:強含み第2上値抵抗水準 100円44銭(弱い):3月19日高値第1上値抵抗水準 100円20銭(弱い):2月26日高値108円13銭からの下降トレンド第1下値支持水準 98円43銭(弱い) :3月20日安値第2下値支持水準 97円64銭(弱い) :3月19日安値MACD(移動平均集束・かい離度):弱含みの度合いが縮小ストキャスティクス:強...

100円が壁

外為10時・円、下げに転じて推移――99円台後半、中値決済ドル不足 24日午前の東京外国為替市場で、円相場は朝高後に伸び悩み、9時過ぎに前週末比で下げに転じて推移している。10時時点では前週末17時時点に比べ19銭の円安・ドル高の1ドル=99円85―88銭近辺。10時前の中値決済に向けて輸入企業などのドル手当てが進んだとの観測があった。一部の海外勢がこれまで積み上げたドル売りの持ち高を解消する動きも指摘された。円は10時...

週明け3月24日の指数発表は

国内■08:50(日)景況判断BSI-1Q海外■09:01(英)ライトムーブ住宅価格-3月■23:00(米)中古住宅販売件数-2月★予想値幅は、米ドル:高値100円水域をチョイ超える天井に、安値は98円台の範囲で少なくとも3波の山形を作るはず、上下のノイズに注意し、細かく利益確定していく戦略を推奨する。...

トレード手法について

◆ デイトレード その名の通り、当日中に決済を行う取引のことを指します。FX会社の中にも、デイトレ口座なんていうのを扱っている会社もあります。デイトレードは、ポジションを持っている時間中は、絶えず市場の状況から目が離せない状態となるために、兼業トレーダーにとっては、ある程度決められた時間内の集中取引となるのでしょうか。常時監視できない中で、中途半端にポジションをとってしまうと、動きが気になり精神的に良...

今週の見通し 為替と株

★今週の見通し・為替  円、高値圏で振れやすく 今週の円相場は高値圏で振れやすい展開か。先週は米金融不安を背景にドル売りが加速。一時、1ドル=95円台と12年7カ月ぶりの円高水準を付けた。ヘッジファンドなどがいったん利益を確定しようとドルを買い戻す動きも出やすいだろう。ただ、市場では米金融機関の破綻懸念がくすぶるなど、信用不安も根強い。市場参加者の予想は1ドル=97―100円台に集まっている。 米景気の後退懸念...

スワップ口座の作り方

3月に続き、6月初旬に、再び円高の第2波がやってくる確率が高くなってきた。FXでレバレッジを効かせたスワップ取得のチャンスがやってきた!ここで、ひとつの方法論として、また実践している手段を紹介します。まず、レバレッジの関係と選ぶ通貨の種類はどうするか?まず、レバレッジは何倍がいいの? ずばり底で買うなら400倍で!は、間違いです。短期勝負ではありませんので、最大でも10倍程度に抑えておきましょう。た...

キャリー取引終焉

トレーダーに非常に参考になる記事を拾ってきました。「手法は状況に合わせて、変化させなければならない。」ということですね。以下参考記事、NIKKEI NET提供ドル円急落による金利差手法の終えん(2008/3/18) 3月17日、ドル円が急落したことで様々な市場に影響を与えてしまった。負の連鎖である。我々投資家は過去12年ドル円が101円を割り込む局面を経験していない。つまりここからは未知の領域に入ったのである。こういうとこ...

涼しい顔をして利食い

自分は多数派?少数派?「すごい売り、よくよく聞けばロスカット」、この川柳は猛烈な相場の様をよく表していますし、その実際はロスカットであるという点を的確に指摘している点で、評価しています。ポジションメイク(新規にポジションを作ること)は慎重に行われるのに対して、ロスカットはともかくマーケットから逃げたい一心で、プライスがあれば、どれでも叩きますので、マーケットに与える影響は、ポジションメイクの時より...

クロス円が動く仕組み

クロス円が動く仕組みについて、確認しておきたいと思います。クロス円レートは、ドル/円レートと、EUR/USDといった円以外の通貨の対ドルレートとの合成によって作られています。一般的には、EUR/JPYやGBP/JPYのように、2つの通貨ペアのレートを掛け合わせて作る、いわゆる掛け算通貨のクロス円と、CHF/JPYやCAD/JPYのように、1つの通貨ペアのレートをもう1つの通貨ペアで割って作る、いわゆる割り算通貨のクロス円がありますが、...

ドルはじり安、日経3営業日続伸

外為14時・円、99円台後半にじり安――イースター前で動意は薄い 21日午後の東京外国為替市場で円相場は、1ドル=99円台後半にじり安。14時時点では19日17時時点に比べ59銭円安・ドル高の99円63―66銭前後で推移している。14時過ぎに99円68銭近辺と、9時半前に付けたきょうこれまでの安値を下回った。米株高に加えイースター(復活祭)休暇を控え、投機筋などがこれまで膨らませたドル売りの持ち高を解消した海外市場の流れを受け...

チャートを見るとき

陳腐化した解説になるかもしれませんが、経験則を元に、チャートの秘密に迫ります。とっぴな話ですが、日露戦争時代、日本軍の巨大臼砲と呼ばれていたものは、ロシア陸軍の大砲主義を真似た、有る技術に基づいていたそうです。旅順要塞へ打ち込んだ砲弾の弾道計算は、当時の物理学を駆使した最先端科学に基づくものでした。この単純物理学に秘密が、砲弾の弾道計算は非常に多種多様な要素がその計算根拠になり、自然の風、気温、湿...

日本ファースト証券破産

FX業者には時折、このような事態が発生します。顧客の注文に忠実に、インターバンクへ取引できるかというと、まず不可能。結果、無能なディーラー(資金調達係り)のもとで、会社運営を行うとこのような結果に。日本ファースト証券、金融庁が破産申し立て 金融庁が14日に東京地裁に出していた日本ファースト証券(東京・中央)の破産申し立てが19日、受理された。同庁は近く金融商品取引業者の登録を取り消す。同庁は自己資本比率...

ショート勢の締め上げ

 ドル円はストップロスの買いを巻き込みながら一時100.21円まで上振れ。昨日の高値100.45円超えのストップロスを意識させる展開となった。 欧州勢は参入後、ドル円・クロス円の売りでスタート。しかし、ドル円は98.90円前後から底堅く、下値を攻めきれずに売りが一服。99円台を回復してアジアタイムに付けた高値99.34円を上抜けた。「他のクロス円と比べると、ドル円はまだかなりショート」(LDN証券筋)との声が聞かれたなか、...

景気は踊り場入り

大田経済財政担当相は19日の閣議にて、景気の基調判断を2ヶ月連続で下方修正。「回復は足踏み状態」とした月例経済報告を提出。回復牽引の企業部門は動きが弱まり、米経済の減速や市場の混乱が、日本の景気回復を遅らせている。「景気は踊り場的な状態にある」と表明した。★踊り場とは★踊り場とは景気の回復が一時的に停滞する状態を指す。月例報告の中では、「足踏み」「横ばい」などの表現で踊り場と同じ状態を示している。■月例...

スペースシャトルの真実

新刊の「ライディングロケット」上巻を手に入れました。まだ3分の1も読んでいないのですが、こんな事実があったんて、スペースシャトルの運航便(定期ミッション)には乗員のための脱出装置は皆無なのだそうです。戦闘機に付いているような、射出装置は初期の4回のフライトしか装備されていなかったそうです。先端技術の塊と思われていた、この宇宙船でさえという印象。まあ、だから一時期の連続事故が絶えなかったのでしょうが。...

変態V字ライン形成

USD-JPY 変態V字ライン形成、萎えてきたところを売る気満々です。FC2 Blog Ranking...

トレンド変わらず下げ

WAVEにこんなコメントが載りました。邦銀インターバンクディーラーD氏 「75bpにとどまった米利下げを受けた昨日のドル円の戻りはやりすぎ。あれはいったいなんだったんだ、という感じ。米金融機関の決算が思ったほど悪くなかったことで、出てきた材料をよい方向で受け止める流れが一時的にできていたのかもしれない。しかし100円台が重かったことが嫌気される。いったん戻したとはいえ、103円台に最初に突っ込んで戻した際に、底...

日経は大幅高で終了?

ケチを付けたいわけではないのだが、296円高を大幅高と表現するようなレベルになったんだな。19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸。終値は前日比296円28銭(2.48%)高の1万2260円44銭で、3営業日ぶりに1万2000円台を回復した。過度な信用不安の後退を背景にした18日の米株の急伸と円相場の下落を好感した買いで、主力株は終日、ほぼ全面高だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸した。 前日に米証券大手2...

USD-JPY 上値の重い展開

ドル円は99円前後で推移。98.80円の本日安値を付けた後、邦銀の買いを受けて、一時99円半ばまで戻す場面も見られたが反発も限定的。上値の重い動きが続いている。 16時26分現在、ドル円は99.01円、ユーロドルは1.5710ドル、ユーロ円は155.53円で推移。米証券会社大手の決算は予想より良い結果だった。懸念していた信用不安がやや後退。米株式市場は金融株を中心に買い戻しが活発になった。ドルは対ユーロ・対円を始め堅調に推移。...

ドル安は加速するか

産経よりの記事、あくまで参考に、すでにいったん100円までドルは戻してるし、NEWSといえちょっと古い為替の世界では、分速で情報が腐っていくからね。1ドル=100円を12年ぶりに突破した円相場の行方に、市場の関心が集まっている。さらに円高が進めば、輸出頼みの国内景気は減速が懸念される。米当局の景気対策や日銀の利下げに関する観測も交錯する。想定されるシナリオを探った ■ケース(1)円高加速 現在の円高は、米...

日銀総裁 空席確定

この状況で、政争どころではないんだがな。いい加減にしろよといいたい。参院は19日昼の本会議で次期日銀総裁に元大蔵次官の田波耕治国際協力銀行総裁(68)を充てる政府案を民主、共産、社民各党などの反対多数で否決し、不同意とした。福井俊彦日銀総裁の任期が同日で満了となるため、日銀総裁は戦後初の空席になる。すでに国会が副総裁として同意済みの白川方明氏(58)が総裁の職務を代行する方向だが、金融政策の司令塔不在と...

スプレッド広め

ドル円のスプレッドはやはり、まだ2~3銭付近で推移してますね。こんなときは、ロットを落としぎみに、ロスカット幅も多少上げて、利益確定幅を上げてみましょう。100円の線で、垂れるのが見えているので、午前中にかけては割とわかりやすいライン取りでした。では、LET'S GO HELL OR HEAVEN !...

大幅続伸、朝高後は伸び悩む<日経>

東証前引け・大幅続伸、朝高後は伸び悩む――先行き不安は残る 19日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。前引けは前日比328円57銭(2.75%)高の1万2292円73銭で、1万2000円の大台を回復した。18日の米国株相場の急伸や円相場の下落を好感した買いが先行、上げ幅を400円超に拡大する場面もあったが、前引けにかけてはやや伸び悩んだ。外部環境の先行き不透明感を背景にした、戻り待ちや利益確定の売りなどが一段の...

上げ幅一時400円超

日経平均、大幅続伸・上げ幅一時400円超に  19日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸して始まり、節目の1万2000円台に乗せた。上げ幅は一時400円を超え、1万2300円台後半まで上げた。18日の米株式相場の急伸と円相場の下落を好感した買いが先行しており、全面高の展開。現時点でも、まだ買い気配のまま寄り付かない銘柄もある。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸。  前日の米株式市場でダウ工業株30種...

日米の祝日を前にして

10:04(ダウ・ジョーンズ)ドルは円に対し、日米の祝日を前に上昇するかもしれないと東京市場の為替トレーダーはみている。国内市場は、20日が春分の日の祝日で休場になるり、米国では21日がグッドフライデー(聖金曜日)の祝日で休場となる。そのため、「市場参加者がどちらか一方向に持ち高を大きく傾ける公算は小さい」と言う。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)が終わり、米金融機関の四半期決算が予想を上回る内容だったことから...

豪ドル

高金利通貨群が絶好の仕込み時期に見えるが、ここは冷静に、低レバレッジで積み重ねよう。 下影大陽線。17日安値88.16円が目先ボトムとなったことを確認した。目先的には戻りを試す可能性が高いが、すでにシドニータイムで2月28日高値100.49円からの下落幅の38.2%戻し92.87円を達成。ひとまず価格的な調整は達成したかたち。時間的な調整が済んでいないこともあり、ここから先はやや伸び悩みか。本日は上抜けた38.2%戻しを維持...

負けないためのFX

夜半後よりの動き、一定の政策評価からドルの信用は戻りましたが、さて、次の一手はすでに無い。ドルの戻り過ぎは、ショートでいただこう。 ドル円は一旦下値試し後、「アジア系からの買い戻しが入った」(外銀筋)ことをきっかけに値を戻す展開となり、一時99円後半まで反発。クロス円もドル円の動きに連動し上昇するとユーロ円は156円前半まで値を戻した。その後も同水準で近辺での推移を続けている。 9時59分現在、ドル円は99....

FOMCの金利政策は最終手段に

今回の誘導金利を2%とした場合には(1%の下げ)、インフレ率と換算し実質ゼロ金利状態となり、今後の景気対策に金利誘導の手段は少なくとも効果的には使用することが不可能になる。現在、円売りで戻りのトレンドだが、ドルの通貨価値は限りなく低下する傾向になることは間違いない。日本の国家予算レベルに膨れ上がったサブプライム損失も、更に今後加速可能性が高い、今回の局面はどこでドル安が止まるかではなく、次の基軸通...

米2月住宅着工件数

 米2月住宅着工件数は106.5万件となり、市場予想の99.5万件より強い結果となった。 米2月建設許可件数は97.8万件となり、市場予想の102.0万件より弱い結果となった。...

Appendix