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USD-JPY 上値の重い展開

ドル円は99円前後で推移。98.80円の本日安値を付けた後、邦銀の買いを受けて、一時99円半ばまで戻す場面も見られたが反発も限定的。上値の重い動きが続いている。

 16時26分現在、ドル円は99.01円、ユーロドルは1.5710ドル、ユーロ円は155.53円で推移。

米証券会社大手の決算は予想より良い結果だった。懸念していた信用不安がやや後退。米株式市場は金融株を中心に買い戻しが活発になった。ドルは対ユーロ・対円を始め堅調に推移。2月米住宅着工件数や生産者物価数も予想をやや上回った。午後になってFOMCが政策金利の75bp利下げ2.25%と発表。市場の多くが100bpの利下げを織り込んでいたことや、前回よりインフレ懸念が主張されたことにより一時株売りが入った。しかし、ドル円は安値97.40円付近から100円ちょうどまで上昇。東京タイムではクロス円のストップロスの買いが入って、100.45円まで上昇した。だが、アジア系ソブリンを中心とした売りが観測。また、断続的なドル円の売りも観測された。本邦自動車工業会会長による円高対応の介入は要請しないとの発言を受けた米系HF勢のドル売りが下落を後押し。一時98.80円まで下押した。ボラティリティーは前日比で急落。1w物は▲300bpで17%、1ヶ月物は▲220bpで17.20%となった。リスクリバーサルの円高バイアススプレッドは前日比縮小して、1w物は▲80bp、1ヶ月物は▲80bpで4.7%の円コールオーバーとなった。

 市場の多くが100bpの米利下げを織り込んでいたことや、FRB声明で前回よりインフレ懸念が強めに主張されたことにより、一時的に株売りが入ったものの、ユーロドルは1.58ドル前半から引けにかけ1.56ドル前半まで下げ幅を拡大した。東京タイムにはさらなる売りも観測されたものの、1.56ドル後半を中心に推移。ボラティリティーは前日比で急落。1w物は▲290bpで14.23%、1ヶ月物は▲100bpで11.60%となった。リスクリバーサルのバイアススプレッドは横ばいとなり、1w物は1.0%、1ヶ月物は0.35%のユーロプットオーバーとなった

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