2ntブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://wakuwakukyupee.blog.2nt.com/tb.php/333-b34ef826

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

負けないためのFX

031908usdjpy



夜半後よりの動き、一定の政策評価からドルの信用は戻りましたが、

さて、次の一手はすでに無い。

ドルの戻り過ぎは、ショートでいただこう。


 ドル円は一旦下値試し後、「アジア系からの買い戻しが入った」(外銀筋)ことをきっかけに値を戻す展開となり、一時99円後半まで反発。クロス円もドル円の動きに連動し上昇するとユーロ円は156円前半まで値を戻した。その後も同水準で近辺での推移を続けている。

 9時59分現在、ドル円は99.67円、ユーロ円は156.11円で推移。




ダウ平均:12392.66+420.41、NASDAQ:2268.26+91.25、S&P500種:1330.74+54.14



 株式は大幅上昇。ゴールドマン・サックスやリーマン・ブラザーズなどの決算を好感し、金融株を中心に買いが溢れ朝方から200ドル高を示現した。さらにリーマン・ブラザーズによる「1000億ドルの流動性を確保している」との声明も買い安心感を招き、上値を拡大。1万2300ドル乗せを伺う展開が続いた。FOMC直前には上げ足が加速したが、FOMCの利下げが市場予想の100bpに反し75bpに止まると、一時は1万2100ドル台を割り込んだ。しかし、追加利下げの余地があると見直され買い戻しへ反転。2月29日以来の1万2400ドル乗せに迫り、高値引けした。個別では決算を受け、リーマン・ブラザーズが46%高、ゴールドマン・サックスも16%高と金融セクターが急伸した。(了)



 NY時間は、ドル買いが加速。ゴールドマン・サックス(GS)やリーマン・ブラザーズなど米金融機関の決算が市場予想を上回ったため、対円でドル買い先行となった。ダウ平均が200ドル以上の上げ幅へ拡大すると上値を伸ばし、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表直前には300ドル高を示現したことから、対円で買いが広がった。FOMCの利下げ幅が75bpに終わると、ダウ平均が失望売りに押され1万2100ドル台を割り込んだ結果、対円での上昇を打ち消す場面も。ところが追加利下げへの期待からダウ平均が急速に買い戻され300ドル高の1万2300ドル台を示現した後は、対主要通貨でドル買い一辺倒の展開となった。

 ドル円は朝方、GSやリーマンの決算に加え両社から流動性懸念を払拭させるコメントが飛び出しダウ先物が上げ幅を拡大したため、上昇。98.00-40円に集まるストップをこなし一時98.50円まで買いが入った。FOMCを控えもみ合いが続いたが、正午過ぎには「マーケットがショートだったため、98.50円アッパーに並んだストップを断続的につけにいった」(NY邦銀筋A)とあって、一時98.86円の高値を付けた。FOMCが75bpの利下げを決定した後はダウ平均の上げ幅縮小に連れて97.85-90円へ下落したが、「リアルマネーの買いや商品投資顧問(CTA)筋の買いが湧き出てヘッジファンド(HF)の売りを吸収した」(NY邦銀筋B)ことから、上値を拡大。株価が高値引けした後は一時100.00円と大台にワンタッチした。

 ユーロドルは米金融機関の決算発表後に1.5770-75ドルへ下落したが、FOMCの結果待ちとなり1.57ドル台後半でのもみ合いが続いた。ユーログループ議長であるルクセンブルグ首相のユンケル氏が「不合理で荒っぽい為替相場の変動は好ましくない」などと口先介入を発したが、市場は反応薄だった。FOMC前直前には、ショートカバーが優勢となり1.58ドル台を回復したが、声明文発表後は「CTAの売りが被さってきた」(NY外銀筋C)ため、昨日安値があった1.5652ドル付近にあったストップを消化して下落。引け間際には一時1.5617ドルの本日安値まで売り込まれる結果となった。

 ユーロ円はGSやリーマンの決算を受けダウ先物が上値を広げたため「モデル系の買いが入った」(B筋)ことで、一時155.32円へ上昇した。昨日高値155.50円手前では上げ渋ったが、FOMCの政策決定直前には一時156.03円と大台を突破。FOMCが75bpの利下げを決定した後は、ダウ平均の上げ幅縮小に連れ一時154.35-40円へ急落したが、米株に怒涛の買い戻しが入った動きに合わせ、一時156.18円と昨日の急落を打ち消した。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://wakuwakukyupee.blog.2nt.com/tb.php/333-b34ef826

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix