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[外為証拠金取引]
1億4千万円脱税 東京の個人投資家
流行のFX取引で、利益を上げる人は少ないものの
儲かった人には、こんな例も出るのですねー
税務署も人手不足ですが、特に不労所得に対しては
血なまこになっちゃいます。
外国為替証拠金取引(FX)などで約4億円の所得を隠し、所得税約1億4000万円を脱税したとして、東京国税局が個人投資家の池辺雪子氏(59)=東京都世田谷区=を東京地検に所得税法違反容疑で告発していたことが分かった。FXはここ数年個人投資家に人気で、多額の利益がありながら税務申告しないケースが目立つ。先月末にも豊島区の個人投資家が告発されていたことが分かるなど、国税当局が調査に力を入れている。
FXの利益は、雑所得として確定申告する必要があるが、関係者によると、池辺氏は03~05年の3年間の利益を、家族名義の口座に分散させるなどして隠し、全く申告していなかったという。
FXは業者に預けた証拠金を担保として数十倍の為替取引ができるもので、98年の外為法改正で登場した。昨年12月までの半年間だけで、100人以上の個人投資家が利益を申告していなかったとされ、その総額は約20億円以上になるという。
東京金融先物取引所が開設した市場「くりっく365」で取引した場合は、取引履歴が税務署に提出されるが、全体の9割以上を占めるとみられる市場外での店頭取引は、国税当局が把握することができないため、申告漏れが急増しているという。
FXを巡っては、業者による強引な勧誘や、保証金返還を巡るトラブルが頻発。04年には仲介業者「ファーストクラブ」福岡支店の社員らが取引を装って顧客から多額の証拠金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された。05年7月に改正金融先物取引法が施行され、金融庁が監督官庁となり、仲介業者は登録制となった。
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