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ワコビアよお前もか

◇ワコビア身売り
米商銀大手ワコビアが身売りの検討に。
買収候補としては、シティ、ウェルズ・ファーゴ、バンコサンタンデール。
財務内容が急速に悪化中で投資銀行モルガンとの合併が頓挫したことにより、至急の措置を迫られる結果になった。
同行の株価は一ケタ台に迫りかなり危険な水準になっている。

◇金融安定化法案をにらみダウ121ドル高
だぶん、金融安定化法案修正協議が週末にまとまるだろうということで、金融セクターに買いが入った。
まとめられなければ、また数行が潰れそう。
本当に待ったなし。(一部には潰してこそ健全な市場の復活が望めるとの声も)

◇ブッシュ緊急声明
両大統領候補を交え、緊急協議の図を演出。マケイン氏が意外に落ち着きなく、妙なメディアの映り込みで、オバマ氏が株を上げたよう。

◇Wミューチュアル破綻
S&Lの親玉、ワシントン・ミューチュアルが25日に経営破綻。
モルガンによる買収が決定。


最近の米国市場はさながらERのような状態で、週末に近づくと、止まりそうな心臓へニトロや電気ショックなどを与えて、なんとか脈度を外部から維持しているような状態に市場も乱高下、見ている分にはダイナミック?であるが、あまり当事者にはなりたくないというのが率直な気持。


安定化策を巡っては、投資銀行系の高額報酬について批判の世論が吹上っているようです。
一般の商業銀行は、逆に安いくらいのサラりーなんですけどね。

この辺は、日本と同じで、証券(投資銀行)は切り、銀行は守るという方向が、順当な手段で、世間も納得できるんでしょうね。


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GDP下方修正

さきほど、発表されました米国GDP確報値は2.8%と、3.5%から大きく下方修正されました。
ドル円は、一時的に売り込まれ、今週の安値を更新しました。


難航する、債権買取機構の合意が本日中にまとまるのは困難と一部観測で見られている。

ドル資金市場は極端な貸し手不在となり、数字先のレートが存在しない状態、FRBの資金大量供給もその供給先の金融機関が抱えてしまい、市場に流れない悪循環が顕著になっている。

疑心暗鬼の金融界に、ドルの破綻、もしくは勢力地図の塗り替えか、この先のシナリオが良く分かっていない。

TRAP相場などと言われるが、週末のポジションは軽めか、一旦解除がよろしいような。

(よほど有利なショートポジションを別にして)





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貿易収支は赤字

 朝方発表の貿易収支は、なんと26年ぶりの赤字(3240億円)に転落。(1月特例を除く)

 数字として、ひとつのターニングポイントになったようだ。

 まあ、資源高で輸入額がかさ上げされたのが主因といいつつ、さらに実体経済には減速感が強い状況となってきた。
深刻なのは対米だけでなく、右肩上がりの対アジアでの減少ぶりで予想したとおりオリンピック後の中国の失速が懸念され始めた。

 エネルギー価格の高騰は、昨今お家芸となりつつある省エネ商品の発展に期待はできるが、全体的な沈み込みが、広い業種に及んでくることになろう。

 先日の日経新聞にも取り上げられていたが、今回のサブプライム問題で真っ先に影響を受けた国内企業は不動産REITで膨張した企業群だった。
 つい昨年の初めまでは、あたらしい不動産投資方として広く一般投資家に手軽な大家をこぞって勧めていた金融機関の面々は立つ瀬が無いだろう。


 そして、貿易収支赤字分はそっくり資源国の黒字として、行き先の無い資金還流となり、先物市場で渦を巻き、資源価格高騰の要因となる構図にやるせなさを感じる。



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金融機関の損失は138兆円、IMFの会見で

ストロスカーン

IMFのストロスカーン専務理事は24日、サブプライム問題をきっかけに広がった金融不安に関連し、世界の金融機関が被った損失の総額が1兆3000億ドルにのぼるとの見通しを明らかにする。

今月、リプスキー筆頭副専務理事が1兆1000億ドルに達するとの見通しを示したばかりだが、ほんの数週間で増額の結果に。


しかし、リーマンショックの割りに市場の動揺の拡大は収まってきた感じだ、米国の買取機構の一定の評価ができそうだが、今週内にまとまるかどうかが、焦点になりそうだ。






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☆FX口座の紹介



一度動き出すと予想以上に大きく動く場合もあるのが為替市場。例えば1995年は3月・4月に円が記録的な急騰、同年4月19日に1ドル=79円75銭という史上最高値をマーク!しかし急ピッチで進んだこの円高は反転するのも早く、同年9月には早くも1ドル=100円台を回復。その後ほぼ一貫した円安トレンドを描き、3年後の98年8月には1ドル=147円台を記録するに至ります。

しかしこの98年、10月に再び急な円高が到来。米・大手ヘッジファンドの破綻を受けて、わずか1日で11円もの円高が進行!


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 結構、会社によりチャートの線の描き方や、レートの遅延など決して一律ではないので、できるだけ

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 写真はオールインワンのMJオンライン取引画面です。


spoyboard


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ポジション決済もレートを直接数字で入力するタイプではないので(上下の▲▼ボタン)、タイミングを失わずに決済が可能です。(瞬時の判断を行うときにこのシステムの違いはかなりの度合いで影響してきます。数秒で損得数十倍ですから。)

FX ZERO

研究所お勧め口座
基本は手数料無料で低スプレッドの口座




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4位 セントラル短資FX
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投資が初めて超初心者向け 
パートナーズFX
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それからでも十分間に合いますから。
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 あまり意味はないですが、
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もう少し詳しい情報はこちらで、(別ページ)

(税制については、見直しの法案が作成されるプログラムが進行しているようです。しかし数年先になるようですので、まだ、くりっく365の活用はまだ有効です。ただ、通貨ペアがメジャーに限られるんですが、そこが残念です。)

さて、口座を開設しないとFX取引は開始できないのですが、(あたりまえ)

とりあえず、新規開設した口座でいきなりポジションを持つことはやめておきましょう。

まずは、じっくりと自分はある程度為替の動きが理解できるんだと自信を持つことからが第一歩です。

それと、負けないためには資金規模がものを言う世界でもあり、資金量が損を拡大する世界でもあるのです。

あるFX会社の口座開設担当者によると、新規設定後、稼動した口座の破綻率?(30日以内の強制ロスカット)は昨今の大変動で5割を超えるそうです。

まずは、生き残る秘訣は1ヶ月間じっと成り行きを見ることが良いかもしれません。バーチャル取引でイメージトレーニングを繰り返せば、結構動きが分かってきます。(バーチャル口座を作る必要などは無いと思います。空口座で動きだけを追い、自分でエントリーするところをメモし、予想の動きと実際の動きがどうなるか比較するだけで勉強になります。)









外国為替証拠金取引の外為オンライン 









 

はドル円スプレッド1銭の固定、その他通貨も紹介会社の中では一番アドバンテージが高いです。
しかも、今なら、取引開始で5000円のキャッシュバック中なのでチャンスです。















バーナンキ氏のヒゲを剃った顔を見たい

は、できそうも無いので、チャートのひげを抜こう。

◇バーナンキ議長の脅迫
議会証言にて、→政策の足踏みがあれば、経済停滞はより長期化、深刻化する。




parkdenene.jpg
近所の公園で、1ショット、最近やっと秋らしいすごしやすい季節になりました。

◇野村、リーマンの欧州・中東部門も飲み込む
部門買収をしたはいいが、資産より人的資源の流失をどう留めるか、本邦給与基準では、シニアクラスのマネージャーは雇えない。別会社で雇用か?

◇GM格下げ
格付け大手のフィッチが1年以内に資金ショートの可能性を示唆する。格下げに、GMは70年代のクライスラー社の例に倣い、政府の支援を期待している。

◇原油価格を市場操作
4日間で30%超の暴騰を見せた、原油価格の動向について、市場操作の疑いで調査中。


◇麻生新内閣誕生
なんと、2世議員の多いことか、日本の政界は世襲制になったのか、まさに江戸時代に逆戻り。
まったく、時代錯誤だが、選挙で選ぶ国民にも問題が大きい。


◇デルフラインさん死去
ドイツ・ベルリン動物園の飼育係りだったトーマスベルフラインさんが病死。
本研究所のキャラクター、クヌートの飼育係りでした。


◇みんなのFX、一時取引が停止されます。
業務停止処分にともない「みんなのFX」では9月29日から10月1日の業務停止期間中以下の取引を停止いたします。
・新規建て玉取引
・新規口座開設取引

追記を表示

運動会日和

◇各国、下落中
アジア・欧州市場は続落の様相、特に英国FTSEは2%超の下落となっている。

◇野村、リーマンの対アジア投資部門を引き取り、
他社に落札価格で勝った。
今後生かせるかどうかは?だが、なかなか良い買い物をしたようだ。

◇金融安定化策は調整困難の様相
やはり、安直にまとまるものではないようだ。
特に、危機感のない金融機関の買取にどういうペナルティをつけるべきか?一筋縄ではいかないだろう。
さらに、時間が経過すると必要資金は底なしに増加し、FRBの体力は更に劣化するだろう。


◇GSとモルスタが銀行持ち株会社に変身
投資銀行ビジネスモデルが終えんに
NY連銀創設メンバーのリーマンブラザーズが潰されたショックは、ビッグ2の業態変更という結果に追いやった。


◇リーマンのファンドを巡り訴訟が起きそう



本日は日本市場は休日でお休み。
(かといって、為替市場は通常取引となりましたが、)
さて、明日の市場はこれからの米国市場次第になってきますが、下げ幅はかなり大きなものになるでしょう。

悪いときは悪いなりに、落ちるところまで行かないと、そうそう底打ち感は出ないものです。

株に限ると、もう駄目と言うところが、仕込み時になります。

とくに、普段経済問題を扱わない週刊誌などが、総じて下げてるの合唱を行うときがそろそろチャンスになるようですが。

為替については、もうミラクルは出にくいので、チャートにしっかり従って、逆張りしないことです。

もう、めったなブレイクポイントは中期的に見てでないでしょう。


すいません、天気のことを書くつもりでタイトルを考えましたが、・・・・・

では、また。

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