現存する高レバレッジはFXの300~400倍の為替取引から、主に株取引のリスクヘッジ手法として
選択されやすい、カバードワラント(取引時間が夜間も可能、元締め外資系ということもあり兼業投資家向き)、よく上下に吹っ飛ぶのでくずワラとも言われたりします。
ワラントについて言えば、投資金額以上の損失は発生しないので、FXとはリスク上異なっているところでしょう。
FXといえば、証拠金ぎりぎりで、数百倍のレバレッジの崖っぷちトレードでは、思わぬ損失が発生することがあります。
取引時間中の指数発表時や、要人のサプライズ発言、北朝鮮のミサイル発射など思わぬ事態で、取引数値は数十PIPSの動きはザラに起こる世界ということをまず忘れないようにしてください。
(「そんなことはありませんよ、ロスカット機能がありますから」という方は、よく考え直してください。)
最大の資金効率を発揮するためには、この高レバレッジを有効に活用する訳ですが、思った方向と(トレンドの読み)違った向きを示したとき。すぐさま感情移入なしに機械的ロスカットを手当てできるか、もしくは、ポジションの発注時に逆指値を同時注文できるのか、この点が高レバレッジ投資のケースにおいての生存率上昇の秘密であるのでしょう。
投資家もしくは投機家は、みんな人間です。
欲に負けたとき、勝負にも負けてしまうのです。
(注意:FXは決してギャンブルではありません。)
初心者が使いやすい、簡単なルールとは?
チャートより読み解く、テクニカル分析や、売買サインを解析するシステム投資など、
初心者には?ですよね。
正解は、この先の向かう先が分からなければ、まずは入り込まないこと、これが一番です。
決して、FX中毒になってはいけません。
(ポジションを絶えず持ちたくなり、常に自分は市場に参加していたいと思ってしまう傾向。)
特に、市場が見えていないときに、高レバレッジのスキャロップしている状態は滞在時間が長いほど損失が増加する傾向にあります。もしポジションを持ってしまった後でも一旦決済(損失でも、動きが見えてから再度、入りなおすことも出来ますから、意地にならず落ち着いて。)
してしまいましょう。
決して、損失カバーを目的とした、両建てやナンピン(買い増し)はもってのほかです。
この陥りがちな悪癖を捨てるだけで、資産の増減率は目に見えて変化が出ます。
(多くの方が実証済み、間違いありません。)
それでも、どうしてもポジションを持っていたい方は、レバレッジを抑えて、もしくは小ロットで参加するのが懸命です。
FXで負けない方法 (正確には勝率を上げる方法)
1、方向性(上げ下げトレンド)を定期的にチエックする。使うチャートは数社かつ複数の足で。
2、売買方向の選択、スキャルでは混在で行けなくも無いですが、思わぬノイズが発生したときは対処が困難
3、必ず、損失限度を設定すること。(その日の数分間隔の振れ幅で決定してよい)
4、一トレードに必ず反省を、(慣れるまで)
など、要点は自分で決めた方法をしっかり守ること。
(近く 続編 追加の 予定)
高レバレッジ取引に使う口座なら、パンタ・レイ証券「みんなのFX」がお勧めです。
初期必要証拠金が
MJで5万円、
「みんなのFX」が10万円と2倍になりますが、
MJは最近口座数が一気に膨らんでいる為か(2008年に入り1.5倍に)、時折システムの不安定さが出現。
安定性では
「みんなのFX」10万円というのが10ロット300倍の取引にちょうど良いという点もあります。
☆証拠金10万円での取引とは?
(例) レバレッジ300倍で米ドル10万通貨 99.27円で売ったと計算すると。
必要証拠金 33,100 円
維持率100%: 99.94(+0.67)
維持率20%: 100.21(+0.94) ←ロスカットライン
最大1円ほどの値幅まで、ポジションは持ちこたえられます。
(実際には、精神上、好ましくないので損切りしてください。)
逆に1円の値幅、100pipsの利益確定で10万円の利益です。
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