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ドル円100円半ば

★25日の東京外国為替市場で円相場は5日続落。17時時点では1ドル=100円53―56銭前後と、前日の同時点に比べ55銭の円安・ドル高水準で推移している。前日の米株高を受け日経平均株価が250円超上昇したことから、投資家のリスク許容度が改善するとの思惑を背景にしたドルの買い戻しが優勢になった。事業会社の決済が集中する5・10日(ごとおび)とあって、国内輸入企業の円売りも出て円は10時30分過ぎに101円04銭近辺と14日以来の円安水準を付けた。

 一方、101円台では短期筋から利益確定の円買い・ドル売りが入ったほか、100円台で国内輸出企業の為替予約(先物の円買い・ドル売り)が入ったことで円は下げ渋った。ドルが対ユーロで売られたことも対ドルで円を押し上げ、13時20分前には100円08銭近辺まで円が買われる場面があった。その後は、インド株などアジアの主要な株式相場が堅調に推移していることを受けて、円の戻りは限られた。

 円は対ユーロで3営業日ぶりに大幅に反落。17時時点では1ユーロ=156円24―27銭前後と前日の同時点と比べ2円45銭の円安・ユーロ高水準で推移している。米株高を背景に前日の米国市場で円売りが優勢だった流れを引き継いだ。前週末にかけて急落した米商品先物相場の下げ幅が小幅にとどまったことや欧米金利差の拡大観測からユーロが対ドルで堅調に推移していることも、対ユーロで円の重しとなった。

 ユーロの対ドル相場は5営業日ぶりに大幅反発。17時時点では前日の同時点と比べて0.0159ドルのユーロ高・ドル安水準の1ユーロ=1.5541―44ドル前後で推移している。欧米で金利差が拡大するとの観測に加え、米商品先物相場が落ち着いた動きとなったことを受け、対ドルでユーロが堅調に推移した前日の海外市場の流れを引き継いだ。市場では「アジアの株式相場が総じて堅調だったことから、復活祭(イースター)休暇前にユーロの買い持ち高を減らしたアジア勢などからユーロの買い戻しが入った」との指摘も聞かれた


★東証大引け・大幅反発 主力株上昇、2週間ぶり1万2700円台
 25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発。終値は前日比265円13銭(2.12%)高の1万2745円22銭と12日以来、約2週間ぶりに1万2700円を上回った。前日の米株式相場の大幅上昇や円高一服が市場心理の改善につながった。配当などの3月期末の権利付き最終売買日にあたり、権利確保を目的とした投資家の買いが入り、一時は300円超上昇した。日経平均への影響度が高い値がさ株などが物色されたほか、値ごろ感の強い主力株が上昇。半面、不動産や保険の一角、大手銀行がさえなかった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。

 東証1部の売買代金は概算で2兆1980億円。売買高は19億530万株で3日連続で20億株を下回った。値上がり銘柄数は1319銘柄で、値下がりは324、変わらずは81銘柄だった。



★くりっく365も扱うイーバンク銀が、資本増強・政投銀から劣後債で100億円

 インターネット専業銀行最大手のイーバンク銀行は25日、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に関連する運用の損失を埋めるため資本増強に踏み切る方針を決めた。筆頭株主である日本政策投資銀行が100億円の劣後債を年度内に引き受ける方向で調整している。サブプライム関連損失を理由に資本増強を迫られた日本の金融機関は3社目となる。

 イーバンク銀は集めた預金の一部をサブプライム関連などの証券化商品で運用していた。しかし同商品の価格急落で多額の評価損が生じ、2007年12月末までに約50億円の有価証券の売却損と減損損失を計上。08年3月期は100億円を超える最終赤字に転落する見通しだ。

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