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Triangle(三角保合い)

相場はいつまでも一方向に動き続けるものでなく,どこかで足踏みするもの。動きについていけなかったり行き過ぎを警戒する市場参加者が多くなれば,相場は自然に適当な水準で止まる。相場の足踏み状態,つまり踊り場がチャート上に作り出すパターンにはいろいろあるが, Triangle(三角保合い)は頻繁に現れる型の一つだ。 エリオット波動理論では一般に三角保合いは, 第四波の位置,或いはB波のポジションに出やすいとされ その...

トレンド・チャンネル

トレンド・チャンネルとは,相場が二本の平行線に挟まれた領域の中をあたかも誘導されるように進行する,その道筋を指す。つまり,同じ傾斜角を持った二本のトレンド・ラインに沿って市場が動くのである。もちろんトレンド・ラインと同様に相場のトレンドが出来始める段階でトレンド・チャンネルを確定させることは難しい。ある程度の期間が経過した後にトレンド・チャンネルが形成されつつあることに気づくケースがほとんどだ。 ...

トレンドライン

相場(市場)には,買い手,売り手,傍観者の三者しかいない。買い手が多数を占めれば相場は上がり,売り手がマジョリティをなせば相場は下がる。そして,買い手と売り手が拮抗する,或いは傍観者が増えるに従い相場は横這い状態となる。単純明快だ。このような相場の動きをチャートとして見た場合,相場が上昇,下降するさまが直線的になる現象がしばしば観察される。一定の期間,相場に継続して買い,または売り圧力がかかった結...

フィボナッチ比率(Fibonacci ratio)

フィボナッチ比率(Fibonacci ratio) 初項 1,第2項 1として,隣り合う項の和が次の項の値となるような数列をフィボナッチ数列という。1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144,233,377,610,…………… A(n+2) = A(n) + A(n+1) この数列に現れる任意の二つの数字の比がフィボナッチ比率(fibonacci ratio)である。各項の数値はフィボナッチ数と呼ばれることがある。例えば, 21/89=0.236 55/144=0.382 144/233=0.618 55/34=1.618 233/89=2.618 6...

FXはどの会社の口座から始めればよいか?

答えは、一つではありません。それぞれFX会社により、扱う情報の質、量ともに提供されるものが違いますし、オペレーション画面も多種多様の世界です。くりっく365口座については除外して紹介させていただきます。税制上の有利さは上記口座が比較しようもなくメリットがありますが、基本的にロング(買い)でスワップ金利を目的とした口座ですのでここでは対象外とします。(決め付けは良くないですが、高スプレッドと数百円の手...

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5賢人委員会five wise menドイツの政府経済諮問委員会の愛称。1963年にドイツの政府及び議会によって設立された。毎年11月15日の前に経済見通しなどを盛り込んだ年次レポートを発表する。名前の通り5名のメンバーによって構成。2008年4月現在の委員長はバート・ルエルプ。...

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