負けないFX研究所

KDDIおよび沖縄セルラーは、au design projectの第6弾モデルとなる「MEDIA SKIN」を3月23日から全国で発売する。

　「MEDIA SKIN」（W52K）は、デザイナーの吉岡徳仁氏がデザインしたau design projectのCDMA 1X WIN端末。ボタン部下部にヒンジがあるフリップタイプの端末となる。

　メインディスプレイに約2.4インチ、240×320ドット、26万色表示の有機ELを採用。131万画素カメラを搭載し、最大2GBまでのmicroSDカードが利用できる。文字入力機能はAdvanced Wnn V2 Ex。高速データ通信が可能な赤外線通信技術「IrSimple」をサポートする。

　ワンセグ、LISMO（ビデオクリップ対応）、着うたフル/着うた、FMラジオチューナー、GPS機能、EZ FeliCa（おサイフケータイ）、フルブラウザ「PCサイトビューアー」、デコレーションメール、EZニュースフラッシュ、EZケータイアレンジ、EZアプリ（BREW）などに対応する。

　なお、ワンセグはアンテナを内蔵しておらず、同梱されるイヤホンジャック変換アダプタをアンテナとして接続する。パッケージには横置きで利用する卓上ホルダも同梱される。

　大きさは約50×110×13.7（最薄部13.1）mmで、重さは約104g。連続通話時間は約210分で、連続待受時間は約260時間。

　ボディカラーはオレンジ、ブラック、ホワイトの3色展開となり、オレンジとホワイトはファンデーションなどで利用されるシリコン粒子を配合した塗料を採用、ブラックは特殊ウレタン粒子を含むソフトフィール塗料が塗布される