負けないFX研究所

　深夜NYタイムでFOMC声明後に大きく円高に振れました。
　
　本日は参加者が少ないこと、雇用統計待ちなどもあり、ポジションなしまたは少な目を心掛けて、・・



　ドル全面安。米連邦公開市場委員会（FOMC）声明文は「成長の下方リスクは残存する」との文言が削除されたが、「経済活動は弱いまま」と成長を重視した内容となった。これを受け6月24－25日開催のFOMCに対する利下げ観測が強まり、ドル売りが広がった。ユーロドルは1.5600ドルから並んだ断続的なストップを吸収し、一時1.564ドルと本日高値を更新。ドル円も104円台を割り込み、一時103.85－90円へと下落しTKY時間の安値103.70円に接近した。