負けないFX研究所

-- せんべい屋で働きたかった --
先日“美人過ぎる議員”としてネット上で一躍話題になり一時ホームページの閲覧が不可能となるほど注目を集めた藤川優里（ふじかわゆり）議員のインタビュー後編をお送りする。前編をまだ読んでない方はそちらを先に読んで頂きたい。


■地元の反応は？
記者　今回の話題について地元の反応はいかがですか。
藤川　応援してくださる方は喜んでくださっています。逆に、心配もしてくださいます。私、藤川ゆりを選び投票してくださった八戸市の皆さんのお役に立てるよう、八戸市政発展の一助になれるよう、八戸市議としての活動に専念させていただきます。

記者　全国区で活躍する予定は？
藤川　ありません。

---　地元の反応は良好。7000票近い票を得られたのも八戸市から信頼されているからなのだろう。今後も八戸市を中心に活動を頑張って欲しい。


■政治家になってなかったら？
記者　もし政治家になっていなかったらどのようなお仕事をしていましたか？
藤川　幼稚園の卒業文集にはおせんべい屋さんになりたいと書きました。八戸の“せんべい汁”と“いちご煮”をよろしくお願いします。大学に入ってからは、尊敬できる政治家の秘書になることが夢でした。政治家に限らず尊敬できる人の下で働けることは幸せなことであり、多くを学べると思います。

---　せんべい屋で働く藤川ゆり議員も見てみたかったものだ。


■地道に努力していきたい？
記者　「地道に努力していきたい」について。
藤川　議席をいただいてから約8ヶ月間活動してきましたが、市民相談を受けたり、議会で質問したり、責任ある発言をするには、日ごろからの情報収集と勉強が不可欠でした。目立つ部分ではありませんが、まだ知識や経験の少ない新人議員としてはこういった勉強や小さな市民相談の時間を大切にしていきたいと考えています。

---　これからも「地道な努力」を続けて頂きたいと思う。


記者　日本のここを改善したい！というところはありますか。
藤川　地方議員として“日本の”というと違和感がありますが、地方にいて感じることはやはり、格差です。特に地方では、若者が夢を持つことすら難しい。ここでは、具体的な取り組みについては触れませんが、地方が元気になれるようにしたいです。

記者　有権者、ファンのみなさまにひとことお願いします。
藤川　私、藤川ゆりに関心を持っていただきありがとうございます。前述のとおり、今回のことをきっかけに、皆様が自分の自治体の状況や首長・議員の活動に興味を持っていただければ嬉しいです。今度の旅行にはぜひ、東京から新幹線で3時間の“八戸市”におこしください。


前編、後編の2回に渡ってお送りしてきた藤川ゆり議員独占インタビュー。
今後はこのような取材は受けないと言っていた藤川ゆり議員だが、これは貴重に発言になったかもしれない。
青森に行った際には是非八戸市に行ってみよう！　藤川ゆり議員に会えるかも？