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一転、波乱の展開になるか?

◇グスタフに注意メキシコ湾岸に接近している「グスタフ」は29日、再びハリケーンに発達した。また、連邦緊急事態管理局は「グスタフ」が米国上陸時にはカテゴリー3に勢力を強める可能性があるとの見通しを示した。米大統領は同日、ルイジアナ、テキサスに続いて、ミシシッピ、アラバマ両州にも非常事態を宣言した。◇10行目の破綻米連邦預金保険公社(FDIC)は29日、ジョージア州当局が地銀のインテグリティ・バンクを閉...

ドルはレンジ相場

◇景気対策が効くか 東証は上伸したが、政府・与党が策定する総合経済対策については、海外投資家は冷めた見方をしているとの受け止め方が多い。 原油安や為替の落ち着きなど外部環境が改善していることに加え、寄り前に発表された7月鉱工業生産速報が予想を上回ってプラスになったことが株価の追い風になった。 ◇米GDP上方修正28日午前のニューヨーク株式相場は大幅続伸。ダウ工業株30種平均の前日終値と比べた上げ幅は一時、1...

23時の新築住宅販売件数は微減の予想

◇北朝鮮動向北朝鮮は、米国が6カ国協議の非核化合意に違反したため、北朝鮮は核施設の無力化作業を中断することを決定し、寧辺の核施設を復旧させることを検討していると報じた。この時期にやるとは思えないが、ミサイル一発50ポイントの打撃の予想です。万一、地政学的リスクと捉えられると、この場合は、ドル高方向に、(ドル円)◇資源メジャー好決算英豪系資源大手のリオ・ティントが26日発表した上期決算は、純利益が55%...

欧州のリセッション入りが更に濃厚

◇独景況感指数をきっかけにEUR/USD 100ポイント落ち予想より悪かった独Ifo景況感指数の発表をきっかけにユーロ・ポンドなど欧州通貨が下落◇グスタフがルイジアナなど石油施設に向け予想針路をとるまもなくハリケーンに発達しそうなグスタフが石油生産施設に被害を及ぼす恐れが出てきた。原油動向とドルの下落に注意したい。...

日本株回復は来年以降に

◇26日のゴールドマン・サックスのレポートによると、東証株価指数の今後1年間の目標値を1400ポイントに引き下げた。日本企業の収益予想を下方修正したことに伴う見通し変更。日本株の本格回復は来年以降と予想している。  世界経済が減速色を強める中、日本株には短期的な下値リスクがあると指摘。 売り上げ伸び悩みとコスト増に見舞われている日本企業の収益は、今期(2009年3月期)経常利益で前期比11%減(従来予想5.1%減...

ポンド安加速、ユーロに倣う

◇ポンドが対ドルで6年7月以来の安値更新 英国第2・四半期の実質国内総生産(GDP)改定値は、季節調整済みで前期比変わらず、前年比1.4%増となったが、ゼロ成長の数値が予想を下回るものとなり92年第2・四半期以来の低成長ぶり。 ポンドの利下げバイアスの増幅からか対ドルのショートポジションは以上に膨らんでいる様子です。 先のユーロ下落に倣い、ポンドも底なしの展開になりつつあります。(すでに連れ安で散...

ユーロドルどこまで行くか

EU圏におけるGDPが実質マイナスになったことで、ドルが指数状態とはまったく逆の状態を堅持。もはや、ドル円の取引に、ユーロドルのリアルタイム監視は欠かせない状態に。昨日より、110円トライの拒まれた理由は、上記の通り、ユーロドル安に引き摺られ、しょうがなく109円台後半にタッチしただけ、ポイントの上下動向から上値トライを狙った動きではないことは明白である。本日は、米国で指数発表が目白押しだが、今回に限っては...

うさぎの耳

19時台に着けた、うさぎの耳のように見える、突破帯を指標開示後を含めて上抜けていれば、111円台を目指す可能性が高いようです。ドル円の短期的な動向がまもなく決定されようとしています。あっと、間違えました。ネコの耳!...

21:30の指標次第

◇昨日の高値を超えてドイツ指標のドサクサに、109.50台の壁を崩し、昨日の高値に戻す動き。ここからは、21:30予定の指標次第になってきたところ。かなり厚いと思われた109円中盤の壁も数段に分かれていたが、109円後半はノーバリアーで一気でした。テクニカルでは、110円の再突破の勢いの観測ですが、ファンダメンタルとどう絡んでくるのか、良い見ものになりそうです。...

ドルの動きが忙しくなりそう

さて、英国のGDP修正報道により、雇用指数直後に急落となったポンドにいささか驚きましたが、今度はドル円に大きな動きが出てきそうです。毎年恒例のように、盆休みの本俸輸出企業のドル売りがお休みとなることから明日のアジアタイムからは、ドル売りが薄くなり上昇しやすくなる数日間です。プラス、15日には逆に米国債の大量償還が行われ逆に売りの圧力に変わりそうです。クロスドルの動向にこれまた、注意が必要で、日替わりで...

夏枯れ相場 訂正 

クロス円について、いい押し目買いのチャンスとのコメントは訂正します。夏枯れの下落は、まだ半値もしくは、2倍のポイント落ちの予想もあるようです。◇GDP内閣府発表GDP速報値、前期比0.6%減、年率換算2.4%減◇日経平均が大幅安全面安で、1万3000円割れに。...

GDP発表

◇まもなく日本のGDP発表です。今回は、数社がマイナス3%台の予想を出すなど、景気が確実に曲がり角に差し掛かったことを指数も示しだすのか、注目を浴びています。昨日の米国貿易収支についても、大きな材料視はされていませんでしたが、こちらはマイナス幅が減っていました。GDPに若干期待が持てます。◇ダウは売り優勢に金融株を中心に悪材料が相次ぎ、売りが優勢になった。JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスに業績...

障害物競走

 夏休みどころか、大動きに障害物競走状態、細かい細工がいっぱいトラップだらけの日中時間帯でした。こりゃもう本邦勢をかもにする外人集団?の仕業かと思うくらいです。 午後にかけて、急にユーロに連動しだしたドル円も、トラップめいた動きに合わせ、現在通算で7回目になろうかという、110円50銭トライ中です。 一時、AUDはとうとう95円台をマークしてしまいました。 さきほどNHKニュースでも報道されましたが、ロシア大統...

小動き

ほぼ夏休みの雰囲気です。兼業の個人は通常エントリーしない東京タイムの参戦が増えそうですが、いつもよりいたずらなノイズが発生しやすいので注意が必要です。◇東証、小安い日銀が公表した7月の国内企業物価指数が前年同月比7.1%上昇となり、5%台の上昇が多かった市場予想を上回る水準だったことを売り材料視する声が出ている。伸び率は27年6カ月ぶりといい、企業業績への影響を懸念した売りを誘っている。◇ダウ続伸48ドル...

まったく脆い状態のユーロでした

◇ドル円は111円まで(予想)  13日、日本のGDP(4―6月期)の発表がある。ドル買いに向く展開になるか、総体的に米国の指標に向いていた視線が各国の指標に敏感になってきているところも潮目の変化と見えるが、一旦111円のテクニカル上限からはしばらく調整の動きを予想している。 ただし、クロスドル全般は大きく下限を突破してしまったので、今週どこで止まるかと、戻りがどこまでになるかが注目点に、特にEURUSDは先週の...

トリシェスイッチON

 「下がったユーロは整理して、オリンピックに備えよう。」と言うわけではないだろうが、ユーロは1.53台を突き抜けて底抜けの1.52の底辺まで到達した。ほぼ、ECBの目論み通りの展開に、トリシェ発言は効きすぎるほどの効果を示した。 連れてドル円以外のクロス円は軒並み下落し、見慣れないチャートの形に少々状況把握に手間取ったことでしょう。 今回の動きの恐ろしいところは、行って来いの無いところで、通常下げ止まったと...

「ノーバイアス」後のEURUSDに注目

ユーロの金利政策発表がまもなく、トリシェ氏の発言には毎回のごとく乱高下に注意したいところ、ユーロドルの下げすぎ音頭に、本日、東京タイムで上昇してきたが、発言後は1.53台までの下落が目先の水準になるか?ユーロ円もドル円とともにかなり上昇したために大きく売られやすい水準に位置している。政策的には、インフレ率は景気減速が鮮明になりつつあることにより、利上げ措置必要なしのEU各国の圧力とユーロ高に対する不満も...

米国債の入札控えて、利回り上昇

◇ダウ結局高値引け 原油相場は、在庫の増加などを受けて一時1バレル117ドル台に。 FOMCで利上げ支持は1人にとどまったことなどを受けて、利上げ観測が後退したことも株化支援材料になった。 フレディマックの決算が予想通り大幅赤字になり減配を発表し金融株中心に下落し一時、ダウ平均の下げ幅は100ドル近くに達する。◇10年債の入札を控え 10年物国債入札を控えて債券利回りが上昇。ドル円の節目である110円に近付いたこ...

どっちつかずの環境でレンジ相場

ドル円は108.30~50にある厚い壁に取り付くも、いまひとつ突破できる動機に欠けている。ここを抜けると一つ上の109円台トライだろうが、しばらくも見合いか?注目のFOMCがどちらともとれない内容になっていることから、解釈が進むまで、しばらくレンジ相場か。(現在、108円50銭に向けトライ中。)◇東証1万3000円回復 FRBが強いインフレ警戒姿勢を示さなかったことと、原油価格の下落から米株式相場が大幅に上昇したことに反応...

気になる今週のオセアニア

◇下落鮮明になりそうなAUDクロス円の通貨の中でロングポジション以外個人では、あまり想定されないオセアニアAUD、NZD2通貨に変化が起こっている。AUDJPY日足 特にAUDの100円抵抗線とNZD75円付近の抵抗線が今週崩れる形になってくると、形成は中期的にショートポジションの積み上げ時期と見る参入が多勢になりそうだ。 今週の豪金利発表など付随するコメントには注意せねばならないところにきている。 表面的なコメント以外にも...

リセッションという環境を直視したくない市場

◇米国株式続落 GMの赤字決算、原油高、などなど先行きの不安の高まりから週末の整理が進む。米雇用統計は連続の減少であるが、予想ほどは落ち込まなかったことで発表直後にドル円は棒上げとなるものの、一瞬で失業率の高水準ぶりと原油の上げで元値水準に戻した。(ここで、棒上げに乗っておこうと思ったが、ドル円の瞬間スプレッドは30銭超で断念した。) GM決算の状況は155億ドルの赤字を記録した。(今後もさらに落ち込...

21:30 雇用統計 今週の最終イベント

◇欧州株軟調欧州株式は軟調に推移も金融セクターはまずまず踏ん張っている。◇EU PMI指数 予想通り◇英 PMIは市場予想を下回るすでに織り込み売りが進んだ、ポンド売りはこの時点では目立たず。◇原油その他現物は小幅安に推移雇用統計を控えて、思ったより東京タイムで円買いが進んできた(かなり意外だったが)、特にオセアニア通貨の売りがかさむ状態で、実情はショート張りというより、ロングポジションの解消が大きなボリュー...

ドル円しぶとい

◇ダウ200ドル超の下落 4―6月期の米GDP速報値は前期比年率1.9%増となったが、市場予想(2.3%増)に届かなかった。 新規失業保険申請件数は前週比4万4000件多い44万8000件と、市場予想を大きく上回った。 この2点を中心とする材料で、売りが広がった。◇要人発言>ポールソン長官 「09年にかけて高水準の住宅差し押さえ、在庫が続く。住宅価格は下落が続く。」>グリーンスパン前FRB議長 米経済は持ちこたえているが、世紀...

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