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激しい動きが続き・・

◇協調介入のタイミング100円割れから、数日、激しい動きを続けるクロス円、ドル円は500PIPSに及ぶ動きでちょっと腰が引けてしまいますが、ここは狙った動にエントリーを極力少なくすることで、疲労度を制限しよう。ただ、チャートで見た感じでは、ポンド円はやっと底打ちとなったようですね。さて、先日、グリーンスパン氏が昨今の金融政策の失敗責任発言なる公聴会発言が報道されていますが、なかば、大統領選挙前の儀式的茶番の...

東証8000円の底破り目前

最近の市場情勢から、米国大統領選でのマケイン氏の劣勢が鮮明に。大統領選挙後の経済政策の行方に注目が集まっているが、どちらかというとオバマ氏の方針は弱いドルに向かうのではないかと考えている。クロス円は今後1,2年上昇カーブを作ることは無いのか?情勢に注意していこう。◇22日南米が荒れるアルゼンチンのメルバル指数、前日比10.11%安民間年金・退職金基金の国有化計画発表。ブラジル、ボベスパ指数は前日比10.18%安政...

一喜一憂はこの際やめて

たぶん投資人生の中で、めったに見れるものじゃない、史上最大の幅で上下する市場。本日も日経平均先物には上昇幅上限越えによるサーキットブレイカーが作動。一時取引停止になっておりました。先日の欧州・ダウの史上最大の上げ幅を受けて、順当に日本市場でも上げ幅を大きくとって引けてます。為替も、一旦99円台に落ちてきたところを、ダウの上昇とともに一時103円台に、とても上下に忙しい動きだ。週明けの上昇の動きは、決し...

暗中模索の反発

各国の預金保護策には、更にある程度の出血(金融機関破綻)が今後避けられない情勢だとのメッセージが垣間見れるようだ。魔の10月はまだ中盤に差し掛かったばかりで、市場の疑心暗鬼は増幅中だ。◇日本も預金全額補助へ帰国後の中川財務・金融担当相、麻生総理、官房長官の協議にて、地方銀行や信用金庫などの地域金融機関への手当てが将来必要になる可能性があるとの認識で一致。首相は今年3月に失効した地域金融機関への公的資金...

運動会日和2

◇欧州株も大暴落10%の下げ各国で、セリングクライマックスを迎えています。ロンドン市場ではFTSE指数の下落率が10%に達した。また、ドイツ株式指数、DAXが7.8%安。金融セクター問わず、全面的に暴落の様相を呈す。◇日経平均先物はバブル後の安値に突入した日経平均先物12月物は夜間取引で下落。310円安の7710円を付け、バブル崩壊後の安値に近づく。◇サーキットブレーカ作動記憶に無い対応が起こる。前場は1000円安の8200...

下げ下げ、そして、少し介入。

◇世界恐慌の可能性は皆無IMFのチーフエコノミスト、オリバー・ブランチャード氏の発言。世界各国の金融当局者が、市場の問題対処に向け迅速に協調策を講じたことを踏まえると、世界的な恐慌が起きる可能性はほとんどない、との見方を示す。なんというかこの氏の発言は危機感が無いと言うか、IMFは各国当局とは一線を画すが、ちょっと無責任な考えだ。◇ロシアの市場再開9日、市場監督当局の指示により、MICEX取引所は同日...

ドル円100円突破

一時、98円台本日夕刻、欧州市場で円高・ドル安が一段と進んだ。アジア株に続き、欧州の株式相場も軒並み下落。ロンドン外為市場でリスク回避目的の円買いが優勢になっている...

トンネルは入り口に入ったばかり

◇東証最安値更新東証大幅反落、金融不安と景気悪化懸念止まらず。新興市場もつれ安、内需銘柄も振るわず。◇米国金融法案は上院で可決3日には、下院でも修正法案が可決される方向に、預金保護拡大など批判回避に内容を盛り込んだ形に、しかし、この法案スムーズな実効性にはかなり疑問が持たれている。まだまだ、不安定な下向きな相場にならざるを得ないか。下院で否決されたあとの市場の反応があまりにヒステリックだったため、可...

Appendix