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米国債の入札控えて、利回り上昇

◇ダウ結局高値引け 原油相場は、在庫の増加などを受けて一時1バレル117ドル台に。 FOMCで利上げ支持は1人にとどまったことなどを受けて、利上げ観測が後退したことも株化支援材料になった。 フレディマックの決算が予想通り大幅赤字になり減配を発表し金融株中心に下落し一時、ダウ平均の下げ幅は100ドル近くに達する。◇10年債の入札を控え 10年物国債入札を控えて債券利回りが上昇。ドル円の節目である110円に近付いたこ...

リセッションという環境を直視したくない市場

◇米国株式続落 GMの赤字決算、原油高、などなど先行きの不安の高まりから週末の整理が進む。米雇用統計は連続の減少であるが、予想ほどは落ち込まなかったことで発表直後にドル円は棒上げとなるものの、一瞬で失業率の高水準ぶりと原油の上げで元値水準に戻した。(ここで、棒上げに乗っておこうと思ったが、ドル円の瞬間スプレッドは30銭超で断念した。) GM決算の状況は155億ドルの赤字を記録した。(今後もさらに落ち込...

21:30 雇用統計 今週の最終イベント

◇欧州株軟調欧州株式は軟調に推移も金融セクターはまずまず踏ん張っている。◇EU PMI指数 予想通り◇英 PMIは市場予想を下回るすでに織り込み売りが進んだ、ポンド売りはこの時点では目立たず。◇原油その他現物は小幅安に推移雇用統計を控えて、思ったより東京タイムで円買いが進んできた(かなり意外だったが)、特にオセアニア通貨の売りがかさむ状態で、実情はショート張りというより、ロングポジションの解消が大きなボリュー...

リスク取りに向く

◇ダウ大幅高 30日の米株式相場は大幅続伸 市場予想を上回る雇用指標が支援材料、原油先物相場が急伸で売りが出るが、石油株に買いが買いが集中し高値圏で終了。 ◇原油反発 原油先物相場は大幅に反発 9月物が126.77ドル、週間石油在庫統計の結果を受けて買いが優勢 ◇ドル円一時1ヶ月ぶりの高値に到達 FRBが3月に始めた金融機関向け直接貸出制度の延長発表を受けて、金融市場安定化への期待からドルの支援材料になる。 原油反発も...

なんとなく上げてますが

■まもなく23:00に米国消費者信頼感指数の発表があります。前回から一段と事前予想値50.0とかなり危ない水準の予想値です。この指数としては、予想が現実になるとドル売りの幅がかなり下に振れそうです。ただ、ユーロもドイツ指数の弱さを背景に下げのモーメントに向かいつつあり、ユーロドルにこの結果が現れるかは微妙です。やはり、結果次第で、クロス円は売りの方針を採らざるを得ない状況になりそうです。■関電が初の営業赤字...

本日重要指標無し

ファンダメンタルズ的に見て、暇な日に■英国株は小幅反落後、小幅反発した。■原油相場夕方より反発しドル安に(バレル124ドル)■中国オリンピック、開幕まで地方中心にテロ警戒が極度に緊張状態なにかと話題のスプレッド0銭~ トレイダーズFXは0.5銭のスプレッドで提示されています。ほんとにさっぱりしたシステムで、余計なものは一切なし。ここまで、すっきりしていると気持ちがいいというか、中途半端なものは余計と感じさ...

下地は不安定ながら、リスク取りの方向へ

◇要人発言でドル高に最近の米国は大統領からして、よく口先介入が出るものだと半ばあきれる。ワコビア決算は悪い結果になったにもかかわらず、ドル安は一時的で結局ドル円106台を維持した。ポールソン財務長官の強いドル発言とフィラデルフィア連銀総裁が利上げ必要を発言したために、ドル円は107円台を回復しユーロは1.58から下落に。◇注目は17:30のBOE議事録注目の投票結果は?据え置き以外には利下げが1,2票というところでし...

先読みは難し

◇決算山場 バーナンキ議長発言と各指数の発表に上下する展開で、大きな注目が集まったファニーメイとフレディマックの扱いについての動向に敏感に市場は反応した1週間となりました。 結果として、上下はありましたが週間でスタート地点に戻るといった、各通貨ペアの動きとなりました。 決算発表イベントとしては、先週末にシティの発表を済ませ無事に通過(予想よりも悪化しなかったというだけ、実態はやや深刻) 残りのバンクオブ...

一時的な浮かれ状態

CITYの決算、予想よりも悪くないとの評価を市場が与えました。しかし、内容は充分にひどいものなのですが、どうしたことでしょう?◇右肩上がりのダウジョーンズ(半世紀超表示 1930年代の大恐慌のくぼみがこんなものでも分かります。) 一寸の疑いも無く上昇していく姿は無敵のような印象を与えますが、衰退していく企業は時流により絶えず入れ替えを図り指数形成を行っているのは承知の事実です。 (一見、バイアンドホールド...

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